新型コロナウイルス感染症流行なのに株価上昇中

　3月下旬か、大きく日本の株価、世界の株価が下がり、コロナショックという言葉も生まれました。私は以前リーマンショックを経験し、しばらく株式市場から遠ざかっていました。しかし昨年秋頃から、普通預金のお金をもっと働かせなきゃと思い、少しずつ投資信託を買っていました。そこに来てこの下落、ちょっと悩みましたが、人が売るときが買いと信じ、某ネット証券の毎日積立投信で買い進み、今はちょうど０に戻ったところです。直後は-25％くらいでしたから、ようやくここまでといった感じです。

　ただなぜここまで戻ったか理解できません。緊急事態宣言でいろんなお店は休業を予期なくされ、今後どれくらいの経済的な損失が出てくるか見当もつきません。アメリカは世界で一番感染者がおり、失業者も大量に出ています。なのに、なぜ上がるのか？ほかのブログの人の意見では、ワクチンや治療薬の開発を織り込み済みなのでは、と書いてありました。私が色々集めた情報では、おそらく、今後2～3年程度人の動きを止めたり、緩めたりしながらだんだん多くの人がかかって集団免疫を高めることで終息していくと考えています。ワクチンや治療薬がうまくできれば早まるかもしれませんが、あまり期待はできません。

　この後どうなるのか、だれにもわかりませんが、コツコツ買いながら待ちます。