ユニークな子供たちの相談が増えました

コロナで一斉休校となり、1ヶ月2ヶ月とお休みした後、急に登校再開になりました。

休み中は、自宅でテレビ、ゲーム、運動不足で不規則な生活をしていた子供達が、急に規則正しい生活に引き戻され、慣れないリズムと環境に不適合を起こし、頭痛、腹痛、吐き気、めまい、疲れやすい、などいろんな症状を訴え、休みがちだったりすることが多かったです。

小児科は患者さんが7割ぐらいに減少していましたが、発達障害の方の相談の時間は増えていました。

ある小学校5年生が、当院に来て、学校やお家での困りごとを一通り話しした後に、「僕は君の味方だから一緒に問題クリアしていこう」と声をかけたことが、とっても嬉しかったようで、「『俺あの先生好きだ』言ってました」と後から母親に聞き、なんだかとっても嬉しかったです。

これからも発達障害児とその保護者とともに頑張っていきたいと思います。